工数管理をシンプルに分かりやすくすることで、プロジェクト管理の効率化を実現

プロジェクト管理を効率化することを目的に、工数管理システムの企画・設計・実装までを自社で行いました。

既存の自社サービスである勤怠システム(BAMS)との連携も行うことで、プロジェクトを一括管理できるようにしました。

現状の課題

プロジェクトや案件毎の採算性が見えず、各プロジェクトで管理が煩雑になっていました。

その事により余分なタスクが増えたり、個人の進捗状況を管理しづらい状況になっていました。

また、工数管理が曖昧になる事で先々の売上見込みが見えないといった課題を抱えていました。

既存の自社サービスである勤怠システム(BAMS)に、JOB別の工数実績の入力を行うことで、社内費用との結びつけを行うことができるようにしました。

また、仕入原価・旅費交通費等を連携させることで、プロジェクトや案件毎の直接原価が可視化できるようにしました。

プロジェクトや案件毎の採算性の可視化を実現し、先々の売上見込みが見えるようになりました。

また、プロジェクトや案件以外にも、部署毎の採算性や間接業務の原価が可視化されるようになりました。

以前はExcelで管理していた売上見込みも当システムで一括管理されるようになり、作業効率が格段にアップしました。

このシステムによってプロジェクト管理も効率化され、問題発生前に対策を打つ事が出来るようになりました。